投機筋の円ドルのポジションは、大幅なネット(円買ー円売)ロングからショートへと巻き戻してきたが、レジスタンスレベルにきている。
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念の為、相場は投機筋のポジション動向で決まるわけではない。
投機筋のポジション動向はあくまで参考情報。投機筋の後追いをしないように注意する必要がある。
そもそも、その投機筋も相場の後追いをすることが多い。そして、彼らもしばしば間違う。
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円/ドル
今回は説明は省略するが、注目するのは、円ショートポジションだ。
直近(先週火曜日)では、円ショートポジションは、一応の水準まで来ている。この水準をあっさり抜けるとは思っているが、一応要注意。
2012年暮れに抜けたのは、11月14日に野田当時首相が解散表明を予告したからだ。次の政権で大金融緩和がなされることがわかっていたが、それがかなり確かなものになった。(日本側の事情)
2016年に抜けたのは、11月11日、トランプ氏が大統領選で勝利したからだ。米国の財政拡張が期待された。(米国側の事情)
今回抜けそうなのは、バイデン大統領の200兆円規模 の経済対策があるからだ。

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(グラフの最後は先週火曜日)

ユーロ/ドル
ユーロの場合は、ユーロ・ロングのポジションの反転は始まったばかりだが、いかんせん相場の方が前のめりになっている。
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