〇〇〇〇、米国のインフレリスクは小さく「制御可能」 - Bloomberg
〇〇〇〇は14日、バイデン政権が大型の追加経済対策を実施し、完全雇用への復帰が視野に入る中でも、米国のインフレリスクは引き続き抑制されているとの認識を示した。
〇〇〇〇はABCの番組で「インフレのリスクはあるだろうか。小さなリスクはあるが、制御可能だと私は考えている」と説明。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)をきっかけに国内で下落した物価の一部は回復するものの、「それは一時的な動きだ」と述べた。その上で「顕著なリスクだとは考えていない」とし、「実際にそうなった場合は当然状況を注視するが、われわれには対処する手段がある」と語った。

〇〇〇〇には誰の名前が入るか?パウエル議長か連銀のメンバーのような気がする。
実は、イエレン財務長官である。
財務長官にはブラックアウト(FOMC前の金融政策に関する発言を禁じたルール)がない。

イエレン長官はFRB議長を1期でやめさせられ、FRBには理解が深い。パウエル現議長もイエレン財務長官とは腹を割って話せるだろう。両者は相当緊密にコミュニケーションをとっていると思う。そうでなければ、上記のような発言は出てこない。

ところで、長期金利の上昇であるが、まだまだ先のことだが、いずれやってくる株価暴落の時に長期金利が低下できる余地を作っておく、ということも一つの要因だろう。
かつて(発表は2014 年 9 月 17 日 「政策正常化の原則と計画」)行った金融政策の正常化で、インフレが起きていないのに政策金利を上げたのと同様である。今回は金融政策を変えず、市場に長期金利を上げさせている。
割高感が強かったNasdaqは多少ではあるが調整したが、NYダウはびくともしていない。
20210314a

参考
広く注目の米国債ETFがピークから20%下落、強気相場の終了鮮明に - Bloomberg