『国策企業ジャパンディスプレイ(JDI)、赤字続きの副作用のせいか決算説明資料が半分以上ポエム化』
って、株2ch( 市況かぶ全力2階建)にあったので、ジャパンディスプレイの資料を見てみたら、唖然。本当だった。フワフワなポエム満載。

同社の議決権保有は、いちごトラストと式会社INCJ(産業革新機構)で過半になっている。特にいちごトラストの保有は44.26%にもなる。そして、いちごトラストのトップがJDIのトップでもある。なので、その他の投資家はどうでもいいということだろう。

しかし、同社には産業革新機構からは、2014年に2000億円、2016年から2017年にかけて750億円の投資が追加でなされており、2017年には1070億円の融資がなされ、2018年にも200億円の支援がなされた。これだけ国の資金(要は税金)がつぎ込まれており、チョットいただけないと思う。

決算説明会資料から、2020年度 第3四半期決算説明会 (PDF 900KB) を開き、そのP10以降、1頁に一言ずつ

■世界トップクラスの技術

■世界トップクラスの人材

■世界トップクラスの顧客信頼

■にもかかわらず、長年の赤字体質

■この現状を打破するには何が必要か

■1.原点回帰

■社会価値・顧客価値の創出は当社の存在意義

■2.唯一無二

■3.抜本改革

■徹底的なコストコントロール

■身の丈経営

■「3倍」のスピード

■販売価格の適正化と製品ミックスの改善

■これらの変革により、2021年度第4四半期のEBITDA 黒字転換を図る

■4.事業転換

■当社が長年培ってきた世界トップクラスの技術を新事業の基盤に

■ディスプレイを超え

■既存の事業モデルを超え

■技術の進歩は人間に寄り添うものであるべき

■人々の生き方をより豊かにするPersonalTech企業へ

■今までにない発想と、限りない技術の追求をもって、人々が躍動する世界を創造し続ける

■独自のキーデバイスを軸に、サービス、ソリューション、プラットフォーム等を2021年中に複数事業化 小規模でスタートし、成功に応じて迅速に事業拡大

■ビッグデータを用いた事業展開も視野に

■唯一無二の技術
 唯一無二の顧客価値
 唯一無二のPersonaITech企業

■THANK YOU


【ジャパンディスプレイ】[6740]株価/株式 日経会社情報DIGITAL

株式の状況(2020年9月30日現在)

JDIへの支援を決めた「いちごアセット」って何者?:日経ビジネス


代表執行役会長 兼 CEO、取締役は、スコット キャロン Scott Callon

いちご会長 スコット・キャロンさん

新生スコットキャロン体制で『ジャパンディスプレイ(JDI)』はどこへ向かうのか?