今や、中国経済がグローバル経済をけん引しているのは明らかである。
中国経済が強いと、資源価格が上昇する、その象徴は銅である。
中国経済が強いと、中国への輸出依存が高い豪ドルが上昇する。
中国経済が強いと、世界経済が強くなり、多国籍企業が相場をけん引している米国株が強くなる。
中国経済が強いと、(海外拠点を拡大して)その恩恵を受ける日本株も強くなる。

こうして、米株と豪ドルは連動する。また、日本株と銅価格も連動する。
豪ドルと銅価格は連動しがちだ。

で、足許で銅価格が(顕著な動きではないが)多少もたついている
中国経済が多少停滞気味であるからだ。PMIでわかる。他の指標には明確には表れていない。
中国の一部地域で封鎖措置や移動制限が導入されたからであろう。
しかし、中国経済の新型コロナ感染に対して回復力があることは期待できるだろう。数か月後には再び経済の拡大が見られるかもしれない。

というわけで、やはり、相場の注目点は、中国経済の再回復(PMIの再上昇)がどうなるかと、米国のインフレがどうなるかである。

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