米SF連銀総裁、株式市場抑制のために経済支援策を撤回すべきでない
(米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁)

この解釈には二通りある。
(1)Fedとしては、株式市場は上昇してほしくない。調整してほしい。
(2)Fedは経済支援策を撤回しないので、株を買うのに心配しないでほしい

経済が停滞(後退)する中で、経済支援策を打つのは適当だが、長く続けすぎると、資産インフレが起き、経済が回復した時、経済支援策を縮小すると資産バブルが破裂し、逆資産効果が起きる。その程度が大きいと、経済は壊滅的になりかねない。過度な資産インフレが生じないようにするのもFedの役目だ。

デーリー総裁は、株式市場のために経済支援策をしているわけではないと言いたいのだが、結果としてそうなっているのだから、もう少し踏み込んだ説明が必要だ。