期待インフレ率の上昇が続いている。10年期待インフレ率(今後10年間の平均インフレ率の予想)はほぼ2%。これが2.3~2.5%とかになったら、金融緩和姿勢に変更懸念が出て株価調整の可能性が高いと思う。
①ドル安(ドルの実効為替レート=ドル指数(DXY)の低下)が続いている。
②期待インフレ率の上昇→実質金利(=名目金利-期待インフレ率)の低下がおきている。
よって金価格が上昇している。
まだ理論値より低いので、パニック的な買いにはなっておらず、つまり、金融不安にはなっていないので、株価が不安定になる状態にはなっていないが、徐々にその懸念が高まっている。
今年の相場予想のニュースをいくつか見たが、インフレ懸念に言及したものはない。
私も、インフレの心配はないと思うが、これだけ期待インフレ率が上昇(ドル安、原油高などで)してきているのだから、全く言及しないというのもどうなのかなぁ?
まぁ、私の予想は外れるのが通常で、懸念は懸念で終わるのも通常なので、心配するだけ無駄かもしれないが・・・・
①ドル安(ドルの実効為替レート=ドル指数(DXY)の低下)が続いている。
②期待インフレ率の上昇→実質金利(=名目金利-期待インフレ率)の低下がおきている。
よって金価格が上昇している。
まだ理論値より低いので、パニック的な買いにはなっておらず、つまり、金融不安にはなっていないので、株価が不安定になる状態にはなっていないが、徐々にその懸念が高まっている。
今年の相場予想のニュースをいくつか見たが、インフレ懸念に言及したものはない。
私も、インフレの心配はないと思うが、これだけ期待インフレ率が上昇(ドル安、原油高などで)してきているのだから、全く言及しないというのもどうなのかなぁ?
まぁ、私の予想は外れるのが通常で、懸念は懸念で終わるのも通常なので、心配するだけ無駄かもしれないが・・・・
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