ナスダック100指数(NDX)は、ナスダックに上場する非金融銘柄の時価総額上位100銘柄で構成され、FAANGMなどIT関連企業の占める割合が高い。
NYSE100指数は、NY証券取引所に上場する米国籍の銘柄で時価総額の大きな100銘柄で構成される。かつて米国経済で大きな役割を果たしてきた銘柄群と見てよいだろう。
構成銘柄は、具体的には、IBM、AT&T、デュポン、JPモーガン、アクセンチュア、AIG、ウェルズ・ファーゴ、ウォルト・ディズニー、ウォルマート、エクソン・モービル、キャタピラー、コカ・コーラ、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、スリーエム、GE、GM、ナイキ、バークシャー・ハサウェイ、バンク・オブ・アメリカ、ヒューレット・パッカード、VISA、ファイザー、フィリップモリス、フォード、プルデンシャル、P&G、ホーム・デポ、ボーイング、マクドナルド、メットライフ、メルク、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルスなどである。
NASADAQ100とNYSE100の比の推移を見てみる。

一貫してNASADAQ100のほうがNYSE100よりパフォーマンスがいい。それはわかる。古き良き銘柄よりも、ハイテク銘柄の方が成長率も高いし、未来も有望だろう。
しかし、今年初めより突如としてアウトパフォーム率が高くなった。新型コロナウィルス感染拡大前からである。ロビンフッターが出てくる前からである。理由は不明だ。やっぱりおかしいと思う。どうしてこんなにアウトパフォームするのか?
そのNASADAQ100も今月は不振だ。

これを買いチャンスとみるか?調整が始まっているとみるか?
堅実な(言い換えれば気が弱い、絶対損したくないと思う)私は、チャンスを逃してもいいから、様子見したいと思う。個人投資家には持たざるリスクはない。チャンスを逃しても、「あ~あ!」と、「レバたら」をぶつぶつ言っていればよい。気が楽だ。
機関投資家時代は、チャンスを逃したら(相場上昇時に組み入れがなかったら)、それはつらかった。
気づいたことがある。


NYSE100は、2018年より踊り場にいる。
これが米国内経済の実態ではないか?
NYSE100指数は、NY証券取引所に上場する米国籍の銘柄で時価総額の大きな100銘柄で構成される。かつて米国経済で大きな役割を果たしてきた銘柄群と見てよいだろう。
構成銘柄は、具体的には、IBM、AT&T、デュポン、JPモーガン、アクセンチュア、AIG、ウェルズ・ファーゴ、ウォルト・ディズニー、ウォルマート、エクソン・モービル、キャタピラー、コカ・コーラ、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、スリーエム、GE、GM、ナイキ、バークシャー・ハサウェイ、バンク・オブ・アメリカ、ヒューレット・パッカード、VISA、ファイザー、フィリップモリス、フォード、プルデンシャル、P&G、ホーム・デポ、ボーイング、マクドナルド、メットライフ、メルク、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルスなどである。
NASADAQ100とNYSE100の比の推移を見てみる。

一貫してNASADAQ100のほうがNYSE100よりパフォーマンスがいい。それはわかる。古き良き銘柄よりも、ハイテク銘柄の方が成長率も高いし、未来も有望だろう。
しかし、今年初めより突如としてアウトパフォーム率が高くなった。新型コロナウィルス感染拡大前からである。ロビンフッターが出てくる前からである。理由は不明だ。やっぱりおかしいと思う。どうしてこんなにアウトパフォームするのか?
そのNASADAQ100も今月は不振だ。

これを買いチャンスとみるか?調整が始まっているとみるか?
堅実な(言い換えれば気が弱い、絶対損したくないと思う)私は、チャンスを逃してもいいから、様子見したいと思う。個人投資家には持たざるリスクはない。チャンスを逃しても、「あ~あ!」と、「レバたら」をぶつぶつ言っていればよい。気が楽だ。
機関投資家時代は、チャンスを逃したら(相場上昇時に組み入れがなかったら)、それはつらかった。
気づいたことがある。


NYSE100は、2018年より踊り場にいる。
これが米国内経済の実態ではないか?
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