米国6月の小売売上高の回復が凄まじい。
自粛生活で旅行や外食ができなくなり、ストレスをためていた人が、 移動制限や都市封鎖が解除されたことで、溜まっていた消費意欲が一気に爆発したのだろう。ペントアップディマンドというが、むしろリベンジ消費だ。GDPの個人消費算出に使われるコア小売売上高は、6月に前年同月比で+6.3%になった。

一方で、鉱工業生産の回復は鈍い。

鉱工業生産と小売売上高から推計される、4-6月期GDP増加率は、前期比年率で▲14%程度である。但し、6月の3か月前比年率は▲3.3%まで回復している。

自粛生活で旅行や外食ができなくなり、ストレスをためていた人が、 移動制限や都市封鎖が解除されたことで、溜まっていた消費意欲が一気に爆発したのだろう。ペントアップディマンドというが、むしろリベンジ消費だ。GDPの個人消費算出に使われるコア小売売上高は、6月に前年同月比で+6.3%になった。

一方で、鉱工業生産の回復は鈍い。

鉱工業生産と小売売上高から推計される、4-6月期GDP増加率は、前期比年率で▲14%程度である。但し、6月の3か月前比年率は▲3.3%まで回復している。

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