私は、投資判断ではMACDを重視しています。
ただし、MACDはシグナルが出るのが遅れること、ダマシもあることなどから、ファンダメンタルズ分析と併用しています。そして、シグナルが出る前にアクションを取るようにしています。ファンダメンタルズ分析では相場の方向性も考えています。

そのMACDは、日米株、豪ドルとも6月中旬(11日~15日)頃に売りシグナルがでました。
米株や豪ドルは5月半ばにダマシがあったように、盲目的に信用はできませんが、ダマシが2回続くことは稀で、今回は下落相場が続いていると判断しています。勿論、相場ですから一直線に下落することはなく、上下動はあるでしょう。
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豪ドルはグローバル経済を反映することが多く、その意味で、株式相場を考えるうえでも参考にしています。
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